お悩みQ&A

見積書・契約書

見積り内容の見方

リフォーム事業者の人が営業に来て、屋根と外壁をリフォームした方がいいと言って、見積書を出してきた。でもその見積書もどのように見ればよいのか分からないし、また、本当に屋根と外壁をリフォームする必要があって、そのリフォームの内容が適正なものなのか判断がつかない。

具体的に詳細にわたって示されていることが必要です。

見積書がどのような内容で示されているかが、一番の問題です。リフォームするのは何処で、どのような材料を使い、どの程度使用するのかといった具体的に詳細にわたって示されていることが必要です。「○○一式○○万円」といったような見積りであれば、後々のトラブルの元となります。契約書には工事の内容など詳細なことは示されていませんから、見積書や仕様書といったものには、詳細なことが示されているものを求めることが必要です。また、リフォームすることが必要な個所かどうかという点につきましては、実際の現場の状況を見て、調査しないと判断できません。建築士などの第三者的な専門家にご相談される良いでしょう。

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