お客様にご指定いただいた、塗料を刷毛とローラーを使い丁寧に塗っていきます。基本的には塗膜を保持するために、手塗り塗装を行います。 こちらは、高耐候性、防藻性、防カビ性により美観を保つ、浸透型特殊塗料です。抜群の浸透力と密着性をもち、旧塗膜に対しても優れた密着力があるので、通常の下塗り塗装がいらない「シーラーレス」と言われる塗料です。毛細管現象や内部結露防止の為に、タスペーサーを瓦と瓦の間に装着していきます。その後より強靭な塗膜厚を形成し仕上がりを良くするため、１回目よりも濃度を高くし（希釈率を下げ）て、もう１回塗装を施します。