これなら大丈夫というものは、正直ありません。判断する材料としては、その事業者がどのようなリフォーム工事を得意としているか、会社の中にどのよう な資格を持った人がいるか、例えば建築士、施工管理技士、技能士などです。 また、会社の経歴のほか、例えばリフォーム工事を行った家を見てみるとか、工事の実績を知ることも参考になります。 また、リフォームの計画を打ち合わせている段階で、意見や希望といった話をよく聞いてくれているか、工事の内容に押し付けはないか、工事の内容や契約 書、見積書などについて、十分な説明を行っているか、なども誠実な事業者選定の上で、一つの材料となります。 さらにリフォーム後の家の不具合が生じた場合を考えますと、リフォーム瑕疵保険に加入している事業者か、確認することも重要です。